ライブ後記「天王寺ジャズ2022.7.30~31」

30日、31日と二日間に渡って開催されたこちらのイベント、その名も「天王寺ジャズ」

コロナにより二年間開催中止となっていたのですが、この度無事復活することができました。

メンバー

末元紀子(Vo)30日のみ出演
臼井優子(Vo)31日のみ出演
ジェームズ・バレット(Tp)
佐藤大地(T.sax)
杉山悟史(Pf)
金井優貴(Gt)
中道みさき(Ds)
橋本則雄(Bs)

両日とも1stステージはインスト、2ndステージはボーカルも交えての公演。
1stのインストはジャズ・スタンダードはもちろんのこと、スティービー・ワンダーの曲を多数アレンジして演奏したのですが、こちらはベーシストであり、そして河内長野で唯一のジャズバー「コンストラクション(ここからサイトに飛べます)」を営む橋本則雄さんがアレンジしてくださいました。

スティービー・ワンダーの曲は
Master Blaster
You Are The Sunshine Of My Life
Part Time Lover
Sir Duke
I Just Calld To Say I Love You
Isn't She Lovely
の計6曲を2日に分けて演奏。

二日目のインストの最後の曲「Isn't She Lovely」は、今回の天王寺ジャズの発起人でもある香川キキさんが僕の演奏を聴いてすごく気に入ってくださった曲なので、思いっきり吹かせていただきました笑

今回僕は杉山さんと末元さんとは初共演。
杉山さんは過去に一度僕が飛び入りでライブに参加させてもらったことはあったものの、ちゃんとライブ全体を通してご一緒させてもらうのは今回がはじめて。

やっぱり初めての人と演奏するときはお互い探り探りの演奏になります。(これもジャズの醍醐味)
ここでこう演奏したらどういう返しをしてくれるのだろう。
次こんなことするけどちゃんと合わせてくれるかな?
などなど...(杉山さんのほうが経験値高いから、そこらへん一瞬で僕に合わせてくれるけど笑)

で、一日目のライブのあとに打ち上げにいったんですよね。
そこでみんなでわいわいとアホな話をする。ってか全体的にこの日は金井さんがキレッキレに面白かった笑
まぁ最高に面白い打ち上げとなったんですが、ジャズって不思議なもので、演奏どうこうより人間同士が打ち解けていたほうが、まずはいい演奏ができるんですよ。

やっぱりお互いいい意味で遠慮がなくなるというか、くだけた感じのいいセッションになるんです。
案の定、二日目のほうがいいセッションとなりました。

そして、ボーカルが入っての2ndステージは、末元さん、臼井さんのどちらも最高の歌声でした。
管楽器のバッキングのアレンジはジェームズが担当。
二管でボーカルさんをサポートさせていただきました。

臼井優子さんのステージではバックがピアノトリオになるなどの変化もあって、面白いステージングでした♪

そして、やはりというか、フィーチャーされていた杉山さん。
知っている人も多いとは思いますが、実は杉山さんは最近やっていたドラマ「カムカムエヴリバディ」にもご出演されていたんです!

というわけで、それにちなんだ「On The Sunny Side Of The Street」も演奏させていただきました♪

演奏が終わったあとは両日とも、コロナの関係でお見送りはできずに、今回は舞台のうえでの写真撮影のみとなりました。
四方八方からカメラを向けられるというのは初めての経験でしたが、まるで芸能人かなんかの記者会見のような気分笑

どうしてもまだまだコロナ問題が付き纏いますが、また来年もぜひ開催できることを願っています!

最後に、来ていただいたお客様、メンバーの皆さん、そしてなにより、開催に向けて頑張っていただき、二日間我々を支えてくださったスタッフの皆さん、ありがとうございました!

大阪のサックスレッスンなら
佐藤大地サックス教室

単発レッスンはもちろん、イベントや無料教材まで一貫して楽しめるサブスクレッスンまで。
生徒さんのニーズに合わせてサックスレッスンをしています。
体験レッスン受付中♪

単発レッスンはもちろん、イベントや無料教材まで一貫して楽しめるサブスクレッスンまで。
生徒さんのニーズに合わせてサックスレッスンをしています。
体験レッスン受付中♪

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次